#07 2024年03月 課題は尽きず
総会案内を出す時期になり、準備して馬場に行ってきました。
杜鞍会からは赤林さん、原さん、乗馬部からは組橋君、可部谷君、猪瀬君、三枝君、奥村さんが手伝ってくださいました。印刷に時間がかかって、午後1時から4時までの3時間かかってしまいましたが、無事に予定していた275通の発送準備ができて氏家が当日中に新仙台郵便局に出してきました。
今回は、その時に話したことなどお伝えします。
①総会案内やはがきを印刷するのに使ったのは、以前に久保田さんが寄付された印刷機です。印刷を手伝ってくれた学生さんが、「これは性能が良いのでとってもきれいに印刷できる」と言っていました。青葉山の馬場で大会を開催するときに、大活躍しているようです。
②総会案内と一緒に振込用紙を封筒に入れますが、学生さんの発言に「目からうろこ」でした。「わざわざ住所氏名や金額を書いて、現金を下ろして、郵便局に行って、ATMに並んで送金するなんて面倒でやってられない。しかも送金手数料とられるし‥」、「PayPayとかスマホ決済でできればいいのに」と。なるほど!だから若い世代の会員からの会費納入がなかなか増えないのかとも思いました。
杜鞍会の会費納入は振込用紙を使わない電信振込もできますが、カード引き落としや、スマホ決済についても調べてみると良さそうです。
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後日色々調べましたが、どれもなかなか難しそうです。例えばPayPayは、支払いがあってから48時間立つとキャンセルになったり、手順を踏まないと現金化できなくなったりするようです。
それでも納入の手続きがなるべく簡単になるようにしていくのは大切ですね。どなたか詳しい方がいたらアドバイスをいただきたいと思いました。
③ボロ(馬糞)の処分について、
ボロは、たい肥作りをして売っている農家の菊池さんという方が、運送費もある程度負担してくださっているそうです。乗馬部の負担は輸送費の一部とのことでした。
昨年までは、輸送費11万円のうち乗馬馬部が3万円を、残りは菊地さんがたい肥の売り上げから8万円を出してくれていたようです。今回輸送費が16万円位に値上がりし、今のままでは菊地さんが赤字になってしまうので乗馬部の負担を6~7万円にしてほしいと言われたようです。「今までとの差額3~4万円×年4~5回を支援してもらえるとありがたい。」とのことでした。詳しいことはこの日いなかった岩本君(2年生)が知っているということで、再び話を聞きに行くことになりそうです。
④中野杯が5月19日になったことについて。
杜鞍会では、「なんで水田部長が学会に出席する日にしたのだろう」という疑問が出ていました。現役生曰く、「中野杯の日に総会や新歓コンパをするという話は後から聞いた。中野杯の日を決めてくれと言われたときに、4月は新入生勧誘でそれどころではなく、5月は連休も含め県民大会他試合の多い月なので19日しか馬を使える日がなかったので19日に中野杯を設定した。」とのことでした。
コロナ禍でしばらく行事をしていなかったので、現役生は新歓コンパも中野杯も知りません。杜鞍会から現役生の都合で決めてもらえばよいと言われても、そもそも下地がないので何をどう考えればよいのか分からないという感じでした。追いコンについても新歓コンパについても主体は現役という建前ですが、OBにやれと言われてしていることに違いはなく、自主的にというよりかは、するように言われてしている感覚のようです。
これらの行事は今年度復活しましたが、乗馬部の負担を考えると、今後現役生主体の行事については時期や内容が変わっていく可能性もあると思います。
⑤総会資料の発送準備について
杜鞍会の会費の半分以上が乗馬部支援に回されるのを知っていますから、現役生の方たちは快く仕事を手伝ってくれました。それでもバイトで疲れた体を引きずって手伝ってくれている様子は気の毒でした。インク代や紙代の代わりに乗馬部に事務補助費1万円は渡しましたが、手伝ってくれた学生さんにアルバイト料を時給1000円位で払ってあげられないのかと思いました。合わせてこのような作業の時だけでも良いので、地元の杜鞍会員の方で手伝ってくださる方の名簿(人材バンク?)を作れないものでしょうか?または幹事として発送係を置くとか。手伝ってくれる学生さんがいれば、多少おしゃべりもできるので楽しい面もあると思います。
無事に総会案内を発送できたので、ほっとしました。