関東支部長あいさつ
皆様こんにちは。私は令和5年4月7日に開催された関東支部会で、支部長に選任された昭和52年卒の矢島健児です。
まず、私を知らない方も多くおられますので、簡単に部歴、職歴を紹介いたします。私達S52卒は女性2名、男性7名の9名ですが、残念ながら2名が鬼籍に入られてしまいました。大学時代には更に3,4名が4年生まで部に所属、私は3年秋から主将を務め、4年生の秋1977年11月には、馬事公苑で開催された第19回全日本学生障害飛越競技に久しぶりに団体戦で臨みました。私自身は障害競技と総合馬術競技に金太郎号とともに出場し、完走した経験を持っております。関東支部にはOBへの寄付回り、全日本大会などでお世話になったなという記憶があります。
4年で大学を卒業した後当時の三菱金属に入社し、仲間が皆東京勤務なのに自分だけ地方の秋田勤務になり、寂しく社会人の第一歩を歩みはじめました。会社では技術屋として亜鉛製錬に携わり、その後銅線の元となる銅加工の分野の現場・開発などに携わり、会社生活の最後は子会社で貴金属のリサイクル会社の経営に携わりました。現在はボランティア団体に所属し、会員に首都圏にある大学へ講座を提供したり、講師を派遣したりする仕事をしております。
さて、関東支部長としての抱負は、乗馬部OBにはシニア層と現役OB層が居りますが、一緒に現役乗馬部の発展に努め、そして会員相互の交流・親睦を図り、お互いが実り多い人生を歩めるように努めたいと思っております。関東支部会員の皆様のご支援をよろしくお願い致します。
最後に、長い間支部長を務められた久保田さんご苦労様でした。今後ともご支援よろしくお願い致します。
関東支部長 矢島健児(昭和52年卒)